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2018年度韓国、日本、スペイン語とロシア語圏の諸国への派遣ボランティアの養成研修修了式を我が校で開催

2月2日、2018年に韓国、日本、スペイン語、ロシア語圏に派遣するボランティアの養成研修修了式が図書館の講堂で開催された。劉宏学長、上海協力機構大学中国側学長委員会中国側主席で中国語国際化推進大連基地主任の孫玉華本学教授、関連部門の担当者、186人の学生が修了式に参加した。式典は金伝一総会計士が司会した。

劉宏学長は式辞で次のように述べた。

2007年9月、わが校最初の孔子学院であるロシアノボシビルスク国立技術大学孔子学院が発足して10年ほどになる。この間、9つの孔子学院が達成した成果は目を見張るべきものがある。時代の潮流に乗って、孔子学院は国内外の人文交流などでますます重要な役割を果たしており、次第に国際文化交流の大舞台の中心に登りつつある。祖国の未来と国家の希望として、皆さんすべてがチームスピリットを発揚させ、仕事を献身的に行い、長征の精神を受け継いで、困難に立ち向かってほしい。中国語の国際化推進事業の友好的使者となり、孔子学院という文化の大きな船に乗って航海し、平和友好の種をまきながら、中国語と中華文化の力を世界に伝えていただきたい。

華中科技大学の陳明さんと南京大学金陵学院の謝瑾さんが、学生一同を代表して発言をした。そして、学生代表と優秀な学生代表に証明書が授与された。

今回の養成研修は、6週間にわたり、テーマ別講座やクラス別授業などさまざまな形で、合計300時間の授業が実施された。研修終了後、彼らは韓国、日本、ペルー、キルギスタン、メキシコ、コロンビア、ベネズエラなど15ヵ国の52の孔子学院と孔子課堂に赴任する予定である。(董泓每)

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