ホーム 国際交流

王偉辰副学長が日本城西国際大学倉林副学長一行と会見

4月19日午後、王偉辰副学長が日本城西国際大学倉林副学長一行3名と会見した。

同会見で、王副学長は両校の10数年にわたる友好交流の歴史を振り返り、「2+2」の留学プロジェクトを高く評価した。また、両校は今後もそれぞれの強みを生かし、新しい国際的人材育成モデルを作り出すとともに、教員間の交流と共同研究を促進し、人材育成だけではなく学術研究の国際化も推し進めなければならないと指摘した。さらに多分野における交流を促進する重要な場として、新たな交流ステージに向けて、お互いの先進的な教育理念を取り入れ、安定的な留学生管理体制を構築していきたいと話した。

倉林副学長は、城西国際大学は本学との友好関係を重視しており、十数年間で、中国語と日本語が使える優秀な人材を百名以上育ててきたと話し、今後留学生の在籍管理、学業成績管理を強化するとともに留学生サポート体制の充実もはかっていきたいと強調した。また、今回の訪問で、本学との協力関係を強化すると同時に、これまでの人材育成の成果を土台に新たな分野における協力をはじめ、両校の国際化を推進したいとの意向を述べた。

会談後、国際交流センター、日本語学院、ソフトウェア学院など関係部門の責任者が友好提携の現状と将来について話し合った。