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日本鹿児島国際大学津曲貞利学長一行が我が校を訪問

9月7日劉宏学長はわが校を訪問中の鹿児島国際大学津曲貞利学長と会談した。学長補佐徐浩特及び行政事務所、国際交流と合作所、日本語学院、ソフトウェア学院などの責任者等が同席した。

劉宏学長は鹿児島国際大学津曲貞利学長らのご来訪に対して歓迎の意を表すとともに、長年にわたって鹿児島国際大学の学生と教員などの人材育成への積極的努力に謝意を表した。劉宏学長は両校が二千年より提携と交流を開始以来、各自の国際的特色と強みを生かし、バラエティーかつ質の高い交流プロジェクトが行われ、多大な成果を挙げたと表明した。今回のご来訪にあたり、本学の第三回国際教育交流イベントの開幕と重ね、両校の友好関係を築き上げる上で更なる交流と提携を促進しようと期待を寄せた。劉学長は教育の国際化は既に質と効率の向上を目指す段階に入り、中国と海外との人的交流の推進、優れた教育資源の誘致、国際性に富んだ学術的環境の営みも必要となり、国際化を推進する大学の運営もサービス型人材の育成及び科学研究などがこれからの両校における協力目標であると指摘した。今後も複合型人材育成、学科の設立、社会貢献、教職員の育成など更なる提携の進展を期待すると述べた。

津曲貞利学長は第三回教育交流イベントにおける本校からのご招待に感謝の意を表した。同学長は鹿児島国際大学が長年大連外国語大学との友好関係を重視し、十八年間におよぶ質の高い交流を通して国際化人材の育成パターンも作り上げ、多くの社会的ニーズに応える応用型且つ又外国語の堪能な人材を育成してきたことを強調。続いて、これからも鹿児島国際大学が国際化を推進する大学運営を強め、大連外国語大学との人的交流において、各分野での教員・学生との交流及び学術協力の水準を高め、中日友好事業へ貢献したいと表明した。

9月8日、鹿児島国際大学は大連で留学卒業生交流会を開催した。姜鳳春副学長が交流会に参加し、挨拶をした。国際交流合作所、日本語学院、ソフトウェア学院、国際育成学院などの担当者も同席した。

姜鳳春副学長は大連外国語大学の代表として交流会で挨拶するとともに、鹿児島国際大学が両校間の学生交流プロジェクトにおける役割と努力にも感謝の意を表した。姜副学長はさらに、国家間には政治問題と文化的相違があるものの、大学の教育として人材育成の責任を堅く守るべきである。世界経済のグローバル化と地域経済の一体化の強化に伴って、教育交流における提携のスピードも進展してきた。教育は未来に歩む事業であり、若者は未来の架け橋であると言われる。両校が共同で育成した卒業生が社会に進出したとき、学んだものを生かして、中日友好事業に貢献する使者になるように頑張ってほしいと述べ、さらに、大連外国語大学と鹿児島国際大学が今後連携して、中日友好の橋を架け両国のために、優秀な人材を多く育成するようにと語った。

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