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劉宏学長がウルグアイ東方共和国在中国大使フェルナンシー・ルグリス氏と会見

9月26日、ウルグアイ東方共和国在中国大使フェルナンシー・ルグリス氏ご一行が本学を訪問された。訪問期間中、本学主催のウルグアイ芸術展もご見学になられ、中宇友好30周年式典にもご参加なされた。本学副学長姜鳳春、国際交流所、国際芸術学院、スペイン語及びポルトガル語専攻の担当も会見に参加した。

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会見中、劉宏学長はフェルナンシー・ルグリス氏に歓迎の意を表し、本学におけるスペイン語専攻の発展、孔子学院、外国人留学生教育及び大学教育の国際化について紹介した。本学は2002年にスペイン語専攻を開設し、昨年ラミーアンデス国家研究センターを創立した。今回フェルナンシー・ルグリス氏のご来訪及び、芸術展覧会の開催は本学と南米国家の交流を一層深めるきっかけになり、本学の教職員や学生に相互理解のチャンスも提供できたと述べた。今回の芸術展覧会を機に研究員の相互派遣、学研の協力、プロジェクト共同開発などに力を入れ、ネットワークを形成し、国と社会の発展に貢献できる人材を育成する。それにより、一帯一路構想を推進すると決意表明した。

フェルナンシー・ルグリス氏は会見で、本学が両国の交流に力を入れたことに感謝の意を表してくださった。氏には両国の友好が60年前に遡り、両国交流30年来、両国があらゆる分野で交流を深め、協力関係が一層強化できたとご評価いただた。2016年タワレ・バスクス大統領が訪中し、両国が戦略的なパートナーになり、政治、経済、文化、教育などの分野では強く結ばれていた。将来、ウルグアイ東方共和国在中国大使館では、本学とウルグアイ東方共和国の大学間の交流の架け橋になり、サッカー人材の育成及び文化芸術や図書資料の翻訳などの分野で交流活動を行い、しっかりと成果を残す努力をなさる予定た。(邸珍玉)